計算方法
このページでは、バーチャルオフィス総額比較がどのように総額を計算しているかを説明します。計算の透明性を保つため、仮定を用いた場合は結果画面にも明示しています。
計算式の基本
単純な「月額料金 × 12」や「月額料金 × 24」では計算していません。1年目・2年目をそれぞれ次のように積み上げます。
year1 = 初期費用 + 1年目の基本契約料 + 1年目の必須固定費 + 1年目の郵便関連費用
year2 = 更新料 + 2年目の基本契約料 + 2年目の必須固定費 + 2年目の郵便関連費用
2年間の総額 = year1 + year2 年払い契約の場合、基本契約料は公式サイトに掲載された年額料金をそのまま使用します。月額換算表示を12倍して再計算することはしません。
通常料金を使用します
比較には各社の通常料金(公開されている定価)を使用します。期間限定キャンペーンや初月無料などの一時的な割引は、原則として総額計算に含めていません。一部の事業者だけキャンペーン価格を使用することもありません。
税込価格に統一しています
比較に使用する料金はすべて税込日本円で保持しています。公式情報が税別価格しかない場合は税込価格に変換した上で保存し、元データの状態(taxIncluded / taxExcludedConverted / unknown)を記録しています。税区分が確認できない料金は、正確な総額(exact)としては扱いません。
郵便料金の計算方法
郵便転送料金は事業者ごとに課金単位が異なります(転送1回単位、郵便物1通単位、一定重量まで無料、重量区分、実費など)。そのため単純な「重量 × 単価」では計算せず、事業者ごとに登録された料金ルールに沿って計算しています。
「郵便量」の選択肢(少ない・普通・多い/分からない)のうち、「少ない」「普通」は比較のための共通の仮定値を用いています。実際にその重量・通数が届くという意味ではありません。
- 少ない(封筒1〜3通程度): 1回の転送あたり想定重量150g・3通として計算
- 普通(封筒数通〜カタログ程度): 1回の転送あたり想定重量500g・5通として計算
「多い・分からない」を選んだ場合は、架空の重量・通数を仮定しません。基本契約費・初期費用・必須固定費など確定している部分のみで計算し(minimum)、それでも最低額を合理的に示せない場合は算出不能(unavailable)として扱います。
来店受取について
来店受取を選んでも、転送費用を機械的に0円とはしません。プランごとの来店受取料金ルール(無料・都度課金・月額固定など)に従って計算します。来店受取を選んだ場合も、基本プラン料金自体は必要です。
合計に含めるもの・含めないもの
総額には、初期費用・基本契約料・更新料・必須料金・入力条件から通常発生すると合理的に算出できる郵便転送料金を含めます。
即時転送・書留・速達・特殊宅配便・電話代行・会議室など、利用者が任意で利用するオプションは原則として合計に含めません。結果カードの「合計に含めていない費用」として表示します。
計算精度(exact / estimated / minimum / unavailable)
- exact(確定)
- 公開されている料金だけで総額を算出できた場合です。郵便を利用しない条件、郵便関連費用がプラン料金に完全に含まれている場合、通数課金でも選択頻度のみで一意に金額が決まる場合など、ユーザー側の仮定を必要とせずに金額が確定する場合に限ります。
- estimated(概算)
- 「少ない」「普通」の郵便量シナリオなど、一定の合理的な仮定を使って算出した金額です。結果画面に使用した仮定を明示します。
- minimum(最低額)
- 最低限確定している料金のみで算出した金額です。郵便量が「多い・分からない」の場合など、条件次第でこれより高くなる可能性があります。
- unavailable(算出不能)
- 公開情報だけでは、この条件での総額を算出できない場合です。正確な金額としては扱わず、順位も付けません。
推測値を使わない方針
公式情報や登録済みデータベースで安全に確定できない料金は推測しません。近い金額からの類推、複数サイトの平均値の作成、AIによる性能・料金スコアの生成は行いません。不明な場合は estimated / minimum / unavailable のいずれかとして扱います。